日向市議会 2020-12-08 12月08日-03号
現在、本市では、地元高校の活性化や人材育成を図るため、課題型学習の支援や課外活動への助成を行うほか、経済団体や教育関係者などと連携して、日向市高等学校の未来を考える研究会を設置し、地元学校の抱える課題の整理や魅力向上に係る研究を進めているところであります。 今年度は、日向圏域の中学3年生及び保護者を対象に進路意識調査を実施することとしており、今後の施策の展開につなげてまいりたいと考えております。
現在、本市では、地元高校の活性化や人材育成を図るため、課題型学習の支援や課外活動への助成を行うほか、経済団体や教育関係者などと連携して、日向市高等学校の未来を考える研究会を設置し、地元学校の抱える課題の整理や魅力向上に係る研究を進めているところであります。 今年度は、日向圏域の中学3年生及び保護者を対象に進路意識調査を実施することとしており、今後の施策の展開につなげてまいりたいと考えております。
次に、総合政策課所管では、高校魅力向上支援事業の成果について質疑があり、市内の高校への進学率は60%以下で非常に厳しい状況であるが、日向高校の課題型学習等への支援を通して、地域貢献の分野に進学する子どもたちも増えている。今後、高校再編の関係もあることから、市内の経済団体等とも連携し、息の長い取組を行う必要があると考えているとの答弁がありました。
今、日向市ではキャリア教育を積極的に推進しておりますし、また、日向高校の課題型学習の支援も行っております。こういったことを着実に進めていくことが大事ではないかなというふうに考えております。 ◎教育部長(塩月勝比呂) 高校総体での高校生等の宿泊等の受け入れについての御質問だったと考えますが、海野議員がおっしゃったとおり、以前、日向市においてバスケットボール競技大会が行われました。
市内高校の定員割れの問題につきましては、市民の皆様の関心も高く、喫緊の課題であると認識しており、平成29年度は、日向高校の課題型学習に対する支援のほかに、新たな補助金制度の設置や、(仮称)高校のあり方検討会の開催に向けたアンケート調査等に取り組んだところであります。
◎市長(十屋幸平) 主権者教育、本当に先ほども答弁いたしましたように、民主主義の根幹にかかわることで、やはりそういう意味におきまして、市議会のこの議場を使わせていただいて子ども議会を開いたりとか、また、日向高校との連携で日向市の課題は何なんだという課題型学習の連携もさせていただいて、市の職員がメンターとしてついて、そしていろいろアドバイスをしながら、課題解決のためのプレゼンテーションを年度末に私どもにしていただくと
また、現在、総合戦略をテーマに日向高校の1年生が課題型学習に取り組んでおり、3月には発表会が開催される予定であります。 今後もこうした取り組みを続けながら、高校生が市政に関心を持ち、市政に参画できるような機会の創出を図ってまいりたいと考えております。 次に、地域包括ケアシステムへの取り組みについてであります。
県立高校への支援につきましては、平成28年度に日向高校と包括連携協定を締結し、総合戦略の推進や人材育成に取り組んでおりますが、平成29年度には新たに高校魅力向上支援事業として、市内の県立高校3校に対し、課題型学習などに対する助成を行うこととしております。
「同校では2020年度の大学入試改革を見据え、思考力・判断力・表現力などを生きる力を身に着けようと今年度から課題型学習に取り組む。学習を進めるに当たり、高校魅力向上支援事業などを推進する市に相談し、協定が決まった。今回の統一テーマは、日向の魅力を向上させるには、生徒は8グループに分かれ細島港を核とした企業立地と次世代産業の支援。元気と活力に満ちた農林水産業の挑戦など研究テーマを7月に決めた」。